釧路の魚について

釧路では、サケやサンマ・鰯など一年中、たくさんの水産物が水揚げされています。この豊富な水産物の中から、生産者が特に自信と誇りをもっておすすめする「旬」の魚をプライド釧魚(せんぎょ)通称~プラ釧(せん)として月ごとにPRしています。

黒ハモってなんだ??

今回、各店舗が重点的にメニュー化しているものの一つに「黒ハモ」という食材があります。ハモといっても、アナゴの一種。北海道東部の深海から水揚げされ、学術名は「イラコアナゴ」といいます。顔はハモだけれども身はアナゴで、北海道東部では、その黒い外見から「黒ハモ」や「カラスハモ」と呼ばれ、様々なメニューで食されています。釧路市では、この黒ハモを使った「ハモ丼」がソウルフードとして大人気。今回、フェアに参加する湯沢市内の店舗も、この黒ハモを使ったオリジナルメニューを絶賛開発中!

中には、本場釧路もうなるような絶品メニューも登場中なので、ぜひ皆さん各店舗の「味」をご堪能ください。

そのほかの旬な海鮮(8月)

花咲蟹(はささきがに)

エビのような甘みとコクに「カニ通」も思わずうなってしまうほど美味しい花咲蟹。国内では北海道東部でしか獲れないため、「幻のカニ」とも呼ばれる逸品です。

 

【花咲蟹メニュー提供店舗】

和風ダイニング神楽

 

 

真ほっけ

北海道近海が漁場の「真ほっけ」。本州のスーパーなどでよく見かけるのは「縞ほっけ」で真ホッケはあまり出回りません。真ほっけは、縞ほっけにくらべると小ぶりで、脂の乗りというよりはくせのない上品な脂と味の濃さが特徴です。

 

【真ほっけメニュー提供店】

蔵々  居酒屋空

縞ほっけ

いわゆる「ほっけ」とは違う「縞ほっけ」その名の通り体の縞模様が特徴です。通常の「ほっけ」は函館近海で獲れますが、この「縞ほっけ」はオホーツク海で獲れます。通常のほっけに比べ、脂の乗りがよく、味わいもジューシーで時には「とろほっけ」とも呼ばれています。

 

【縞ほっけメニュー提供店】

和風ダイニング神楽

料亭石川

 

マルえもん(丸牡蠣)

丸牡蠣は見た目は小ぶりですが、身がしまっているのが特徴です。口に広がる牡蠣の味がとても良いオールラウンダーで、牡蠣特有の磯臭さがなく、口の中で牡蠣特有の余韻が残ります。

 

【まるえもん(丸牡蠣)メニュー提供店】

日本料理福富 

和風ダイニング神楽

料亭石川